2014年2月20日木曜日

教えられたくなくて学びたい僕



突然ですが、ぜんは先生や大人から「変わってる」「独特」と表現されることがあります。
私も、「他人でただ見ているにはほんと面白い子だな~」(責任もって色々やらせたり周りと強調させていかなくてはという親の立場としてみると、結構厄介^^;)と思ったりします。。


普段から、ぜんに対しては、とにかく思い通りに動いてくれないので、イライラして怒ってしまいがち。
朝からやること(着替えとか歯磨きとか幼稚園の支度とか)をなかなかしないので、朝いちのn出かける前から切れて怒ってしまうことも・・・よくある。
これはぜんに限らず男の子のいる家庭によくある風景??^^;



でも、ふと、気づいたことがあるのです。
ぜんのラーニングスタイルについてなのですが、この子は、「教えてもらう」のではなくて、「自ら学ぶ」タイプなのだということ。。

人にはそれぞれ異なるラーニングスタイルがあることは理解しているつもりでした。
でも、ただつもりだっただけなのかも。。
改めてはっと気づくと、もっとこの子のスタイルに合わせて声かけやらを用意してあげられるのだな、と今更ながら思いました。


そんなことを思わせたエピソードたち。


〈エピソード1〉

最近何だかぜんくん、楽しくなさそう。
何をしてる時が楽しい? 「なんにもない」「でもサッカーは好き」
サッカークラスいく? 「いきたくない」
そうなんだ。ダンス大好きだし楽しそう ダンス習う? 「やだ。習い事でやりたくない」

そうか。
教えてもらう場は必要としてないんだな、この子は。。。。


〈エピソード2〉

家にあったコマを逆さにして、きのこコマ回しをしていたのを見て。
誰にならったの? 「誰にも。自分で」
誰も教えてもらってないの? 「おとうさんのやってるのをみて」「おなじようにしたけどできなかったから、ちょっと変えてやってみた」



この人は、教えてもらって学ぶタイプでないようです。

教えてもらう学びは、きっとあまり楽しくないのでしょうね。
興味を持ったことを自らのやり方で学び身に着けるのが、スタイルなのでしょう。


きっと、だから、あんなに何もしていないで自由遊びだけだった、ニューヨークのプリスクールは楽しかったというのかな。

今の日本の幼稚園は、いろんなことを組み込んでやってくれて、いろんな遊びも教えてくれて、楽しそうなのに、「たのしくない。あまりようちえん好きじゃない」というのかな。



いや、実際、幼稚園はそれなりに楽しんでいるとは思うのですが、たぶん、根本的に、私からみて「色々できて、学べて面白い」場と、ぜんのそれを感じられる場は、ずいぶん違うのだろうな。。と、思うのでした。




〈エピソード2続き〉

逆さにした きのこゴマ、なぎもトライしますができず。
やったことないからできないし!
ぜんに教えてもらったら?  
  そしてなぎも教わってすぐできたのでした。。。


〈エピソード3〉

ぜんからなぎと、順番にかかったインフルB。
吸入の薬リレンザを朝晩吸うのですが。
なぎは教えていなかったら自分でできないのに対し、ぜんはさっさと夜の分へのまわし方、翌日への交換、理解して自分でやりました。

なぎに自分でやってと言ったところ できずにまごついていて、ぜんに、なぎの薬やってあげて、と頼むと、きちんと教えてくれてできました。
そして、
I'm not your baby sitter! というコメントまで。。。

それはなぎがかわいそう(涙)。
やっぱり、なぎを立ててあげるよういろいろ工夫しなくては。
まず、なぎには「ちゃんと教える」を私がやらないといけないな、と反省。


「教えて」いないことを、大人はよく勘違いして、子どもに「なんでできないの!?」なんて言ってしまいがちですからね。。。。私だけ??


必要ないと言うならば教えないけれど、まずは、「見て示して教える」ことを丁寧にするのが、大人の仕事ですね。

なぎは、たぶん日本人に多い、「教えられてきちんと学ぶ」タイプです。
私も同じく。
まじめで、なんでも一生懸命教わって学びます。
そして努力したりも、します。(いやだけどがんばるということ)

ぜんは、努力はきっと、してない。
いやなことはせず、何度も何度も繰り返してやっている、一見努力に見えるときには、ただ熱中してやっている、というだけのこと。



姉弟でも、ずいぶん違うものです。
それぞれに、うまく言葉かけをして、育つフォローをしてあげられたらいいなと、改めて思ったのでした。。





2 件のコメント:

  1. うちの長男も「学ぶのが得意なタイプ」です。
    次男は、わりと両方のバランスがとれているかなぁ。
    私も、「学ぶのが得意なタイプ」で、少し前にアメンバー記事で書いたんだけど、教わるのが苦手なんだよね。。

    この方の記事を読んで、2つのタイプを意識するようになったよ ↓

    http://ameblo.jp/ym11/entry-11729532994.html

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  2. >Yoshieさん、
    コメントありがとう!
    うんうん、長男くんも、「学ぶのが得意なタイプ」だよね^^
    ラーニングスタイルについては、Yoshieちゃんの記事も読ませてもらったよ!とてもわかりやすい。
    リンクもありがとう。
    「学ぶのが得意な人は学ばせるのが得意な人に、
    教わるのが得意な人は教えるのが得意な人に、
    それぞれ巡り会う必要がある。」
    という一文は同意だなあ。本当にそうだよね。
    でも、人生に無駄な学びはない気もするなあ。
    何かに応用しなくても、まあいいじゃない、どの瞬間も無駄とは思わないよ、と私は思ってしまった^^;
    でもとにかく、その子その子のスタイルに合わせた学びを引きあわせてあげることは本当に大事なことだと思います。
    親になって学ぶことってたくさんあるね。

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